DTP屋あかつき@おばなの稼業録。
Illustratorの「形状に変換」効果を使用して、テキストにカコミケイをつける方法があります。
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この方法によりテキストの増減に追従したカコミケイを作ることができます(参考)。が、いままでよく使われた方法では、テキストサイズに合わせたカコミを作るには少々面倒な計算が必要でした。

先日、別件でアピアランスをいじっていたところ、カコミケイをつける新しい方法を思いついたのでご紹介。
▽Open more.
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Adobe CC 2014がリリースされて早10日。バグが修正されたり使い勝手がよくなったり、スプラッシュスクリーンがちょっと怖くて引いたり…

ウチではCC 2014のインストールと前後して、こういうアラートが出るようになりました。
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このアラートをクリックすると管理者IDとパスワードを訊かれるのですが、再起動するとまた表示されてしまいます…。
ちょうどAdobeの方とお話する機会があったので対象方法をお伺いしたら「Creative Cloud デスクトップアプリケーションを再インストールしてみては?」というアドバイスをいただいたので試してみたところ、アラートが表示されなくなりました。

アンインストール・再インストールの方法がちょっと分かりづらかったので以下覚え書き。

[アンインストール]
140629-2.jpg
Creative Cloud デスクトップアプリケーション(以下、CCアプリ)のアンインストーラは、
/Applications/Utilities/Adobe Installers/
フォルダの中にある「Uninstall Adobe Creative Cloud.app」になります(Mac版。Windowsの方、ゴメンナサイ)。これをダブルクリックするとアンインストールが始まります。
140629-3.jpg
ちなみに、アンインストール前に一度ログアウトをしておいた方が良いです。そのままでも再インストールが可能ですが「アカウントを統合しますか?書き換えますか?」というアラートが出ます。

[インストール]
CCアプリのインストーラはAdobeのサイトからダウンロードします。
140629-7.jpg
Adobeのサイト(https://www.adobe.com/jp/)にアクセスして、CCを契約しているIDでログイン。ログイン後に表示されるメニューから「デスクトップ」を選択します。

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各アプリケーションへのリンクが表示されたら、どれか一つのアプリケーションを選択します。「ダウンロード」と表示されますが、気にせず進んでください。

140629-5.jpg
すると「まずはCCアプリのダウンロードとインストールを」というメッセージが表示されるのでCCアプリをダウンロードしてインストールします。

インストールが終わったら、CCを契約してるIDとパスワードを入力すれば、CCアプリの再インストールを行うことができます。
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  【Illustrator】トンボのつけ方  2014.06.04.Wed / 13:05 
Illustratorで仕上がりサイズを指定する(=トンボを付ける)には、2つの方法があります。

1.トンボをオブジェクトとして作成する
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仕上がりサイズで長方形を描画して選択、「オブジェクト」メニュー→「トリムマークを作成」を実行すると、選択したオブジェクトのサイズに合わせてトンボが描画されます。

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なお、仕上がりサイズを指定する長方形を描画するとき、必ず「線」を「なし」にしてください。「線」を設定したまま「トリムマークを作成」を実行すると、仕上がりサイズが線幅を含んだサイズとなってしまい、本来の仕上がりサイズと異なってしまいます。

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この方法では、1つのアートボード内に表面・裏面などの複数のレイアウトを複数のトンボ付きオブジェクトとして配置することができます。アートボードのサイズをA4やA3などプリンターが出力できるサイズに設定しておくと、プリントアウト時に表裏を1枚でプリントアウトすることができます。

※「トリムマークを作成」はCS4のみ実装が異なっています。下記のリンクを参照してください。
・トリムマークを編集できない(Illustrator CS4)
http://helpx.adobe.com/jp/illustrator/kb/235462.html
・Adobe Illustrator CS4用トリムマークフィルタプラグイン(Macintosh)
http://helpx.adobe.com/jp/illustrator/kb/236536.html

2.アートボードサイズを指定する
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Illustrator CS4から「マルチアートボード」という機能が搭載されました。この機能は1つのドキュメントに複数のアートボードを作成することができる機能ですが、同時に、PDFに書き出したりプリントアウトする際に、アートボードのサイズを仕上がりサイズとして指定することができます。

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この場合、トンボはプリントアウトや書き出し時に各種設定をおこなって作成(描画)させます。

140604-5b.jpg

アートボードは1つのドキュメントに複数作成することができるので、1つめのアートボードは表面、2つめのアートボードは裏面、といった使い方も可能です。ただし…表裏見開きで4ページ以上になるようなページ物の場合は、InDesignのほうが高機能で便利です。

また、アートボードのサイズはそれぞれ異なったサイズを指定することができますので、A4リーフ・ポストカード・カードといったように異なる印刷物を1つのドキュメントで作成することもできます。

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同じサイズで複数のアートボードを作成する場合は新規ドキュメント作成時に設定を行うと便利です。サイズが異なる場合やアートボードを追加したい場合は「アートボード」ツールで再編集することができます。

3.どちらを使用するべき?

印刷会社にPDFで入稿する場合はアートボードサイズでの作成が原則です。ネイティブデータの場合は印刷会社によって望ましい作成方法が異なりますので問い合わせてください。
なお、オブジェクトでトンボを作成したあとでもアートボード指定に変更することもできますし、アートボードで作成したあとでもオブジェクトでトンボを作成することもできます。
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  MacOS Xのフォント管理方法(2014)  2014.04.25.Fri / 09:41 
以前書いたエントリが古くなったので更新。
現在の個人的なフォント管理方法について。

【基本方針】

常用するフォント:/Users/(ユーザー名)/Library/Fonts/へ
デザイン作業等で一時的に追加するフォント:FontExplorer X Proで管理

以前は「/Library/Application Support/Adobe/Fonts」にフォントを出し入れしていましたが、Adobeがこちらのフォルダの利用を推奨しなくなったので、それ以前に使用していた「User/(ユーザー名)/Library/Fonts」を使っています。

ただ、Fontsフォルダに入れるのは自分の作業環境でデフォルトとしてインストールしておきたいフォントのみに絞り、和文フォント・欧文フォントをそれぞれフォルダにまとめています。

140425-1.jpg
「User/(ユーザー名)/Library/Fonts」はこんな感じ。展開している和文フォントフォルダには、実際にはもう少しフォントを入れています。各社入り乱れw

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フォントサービスはモリサワ パスポートとフォントワークス LETSを契約していますが、フォントをインストールした後はすべて任意のフォルダに移動してフォルダに分けて整理しています。
なお、仕事によってOpenTypeの使用状況が異なる(文字コレクションの違い)ので、作業環境デフォルトのフォント以外はすべてFontExplorer X Proで管理しています。あと相変わらずオートアクティベーション機能は全く信用できないので使っていません。

Adobe Cs・Ccの各バージョンに付属するフォントもバージョンごとにフォルダを分けてFontExplorer X Proで管理しています。ほかの方が作業したデータを修正する場合などはアプリケーションのバージョンに合わせて切り替えをしますが、ものぐさなので一番新しいバージョンに付属するフォントと小塚のstd書体を基本オンにして(小塚・Adobeの欧文フォントを使わないようにして)います。

【Tips】

1.一時フォントは「Temporary」セットに追加

FontExplorer X Proには「一時フォントを追加」という機能が無いようなので、「Temporary」というフォントセットを作成して運用しています。
一時的に使用するフォントはこちらに追加して、終わったら削除(Remove from FontExplorer X Pro)します。

すでにFontExplorer X Proに登録されているフォントを再度登録しようとするとアラートが出ますが、
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「Import fonts as duplicate」を選択すると、各セットに個別に登録ができます(すでに登録してあるフォントを複製してセットに登録するようです)。このため、削除する場合もセット内からの削除となり、ほかのセットに影響を与えません。

2.「User/(ユーザー名)/Library/Fonts」にはフォルダを作ってフォントを入れる

FontExplorer X ProでFontsフォルダに入れた非純正フォントを外す「Clean System Folders…」を実行する場合、あらかじめフォルダを作ってフォントを入れておくと、フォルダごと移動されます。
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上記のように作業環境デフォルトのフォントをフォルダにまとめておけば、メンテナンスを行った際にフォルダを維持したまま、削除(移動)されます。
そこで、よく使うフォントをFontExplorerではなく「User/(ユーザー名)/Library/Fonts」フォルダなどに入れておき、メンテナンス時に一括削除→整理して戻す、ということもできるかもしれません。

※ほかのTipsは以前のエントリを参照してください。
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  【InDesign CSx】「shag(仮称)」無償版0.68公開  2014.03.25.Tue / 13:04 
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InDesignに配置された画像を適正解像度へ自動でリサイズするスクリプト「shag(仮称)・無償版」のマイナーアップデート作っていただきました。
今回のバージョンは「0.68」になります(前のバージョンは「0.64」)。

0.64から0.68の変更点は、

・画像解像度の変更によるサイズ誤差がドキュメント上で0.2mm以内に収まるよう変更
・処理対称が「選択範囲」以外のとき、画像のあるレイヤーがロックされているとエラー終了するのを修正
・CS以前のPhotoshopで保存されたEPSなど、EXIFデータを持たない画像に対応
・リサイズ処理の開始前に、Photoshopのスクリーンモードを強制的に「通常」にするよう変更


となります。

「shag(仮称)」について詳しく知りたい方、使用をご希望の方はこちらへ。
すでにお使いいただいているユーザーさんにはメールにて新バージョンのダウンロードURLをお知らせいたします。
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尾花 暁(あかつき)

  • Author:尾花 暁(あかつき)
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    自称、DTPなんでも屋。
    [すきなもの]作業効率化のマネゴト・技術ネタ
    [苦手なもの]小さい画像のキリヌキ・責了時の修正

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