DTP屋あかつき@おばなの稼業録。
  【QuarkXpress】with QXTrimBox  2007.01.17.Wed / 14:17 
 DTPWikiにひっそり(?)と公開されているQXTrimBox。これをAcrobat Distiller(5以上)のStartupフォルダに入れておくと、QuarkXpress(以下、Qx)の仕上がり/断ち落としサイズが自動で設定されます(表示されるのはAcrobat6から)。

 で、これを使うともう一つ便利なコトがありました。

1.Quarkのドキュメントを作成する
070117-01.jpg
 サンプルはA4正寸。シアン部分が仕上がり。マゼンダ部分は断ち落とし領域。

2.PSファイルを書き出す。
070117-02.jpg
 「用紙設定」の「用紙の幅」を任意に設定。プリント(PS書き出し)時にトンボを付ける。
【追記】「用紙の幅」は作成したいPDFのサイズ以上に設定してください。A3(+トンボ付き)までのサイズであれば600mmとかに設定しておけばOKです。

3.DistillerでPDFに
070117-04.jpg
 書き出した結果。PDFのサイズが用紙サイズ+23ミリ(トンボ)になっている。サンプルだと210+23×297+23で233×320(端数はAcrobat5の誤差)。PDFのサイズは用紙サイズ+33ptでした(MM岩手さんにご指摘いただきました)。

 で、何が便利かというと、「用紙の幅」で設定したサイズにかかわらずPDFのサイズがQxのドキュメントサイズ+23mm+33ptになるコト。ドキュメントのページ数が3ページでうち2ページを見開きにしたいトキ、残りの1ページのPDFサイズが見開きページと同じサイズにならず単ページのサイズになってくれます。
 校正用のPDFを作成する場合など、非常に重宝する機能だと思います。

(2007.01.19 追記)
(2007.07.10 修正)
No.126 / DTP /  comments(2)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△
COMMENT TO THIS ENTRY
- from MM岩手

#ご無沙汰しております。。

>書き出した結果。PDFのサイズが用紙サイズ+23ミリ(トンボ)になっている。サンプルだと210+23×297+23で233×320(端数はAcrobat5の誤差)。

+23ミリでなく+33ptのようです。
また、端数はそもそもQuarkのトンボ位置が整数ptだからのようです。

2007.05.19.Sat / 16:26 / [ EDIT ] / PAGE TOP△
- from あかつき

> MM岩手 さん
Acrobat7でPDF開いても端数は出てました。
てっきりAcrobat5の丸められていない端数かと思ってましたが、なるほど、勉強になりました。
ありがとうございます。

2007.05.27.Sun / 23:20 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

  非公開コメント
TRACKBACK URL OF THIS ENTRY

TRACKBACK TO THIS ENTRY

■特設

INDD 2016(2016年10月14日、お茶の水ソラシティで開催)



■Profile

尾花 暁(あかつき)

  • Author:尾花 暁(あかつき)
  • 性別:オス

    自称、DTPなんでも屋。
    [すきなもの]作業効率化のマネゴト・技術ネタ
    [苦手なもの]小さい画像のキリヌキ・責了時の修正

    ※公開後にエントリーの文章を修正することがあります。内容を大幅に変更・修正した場合は履歴を明記しますが、誤字脱字の修正など細かい変更に関しては明記しません。

    ご意見・ご要望はページ下部のメールフォームからお願いします。

■訪問者数累計

■お役立ち度

この日記のはてなブックマーク数

■お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

CopyRight 2006 あかつき@おばなのDTP稼業録 All rights reserved.