MacOS Xのメンテナンス方法 | 2008.09.02.Tue / 23:44 | |||
「落ちない&速い」と言われているMac OS Xですが、仕事で使っている以上メンテナンスは欠かせません。
そこで、自分流のメンテナンス方法を紹介します。
1.データのバックアップ(頻度:毎日~1回/月)
これが一番大事なメンテナンスです。マシン&システムは代替できても、一度消えたデータは二度と戻ってきません。
仕事中が佳境に差し掛かったときは、仕事中のデータは毎日外付けHDDにコピーしてます。
あと、月に1回くらい、/username以下のデータを丸ごとAppleのBackupでバックアップします。>mobileme契約の特権w
もしくは、cccでHDDを丸ごとコピーするのも良いと思います。
※バックアップに使用するハードディスクは使わなくなったハードディスクを使い回しています。上記のバックアップは一時的なものなので、スペック的な理由(容量&速度、インターフェース)で使わなくなったモノで事足りるかと(不具合が出たものは論外)。
あ、バックアップ用の外付けHDDは使用時以外電源OFFにしてます。
2.システムの検証(頻度:2回/月)
「ディスクユーティリティ」で「アクセス権を修復」および「ディスクを検証」を行います。
異常が有っても無くても2回ほど繰り返します。ディスクに要らぬ負担をかけそうですが、そこはオマジナイってことで。
※暇だったり、気が向くとリストアCDから起動して「アクセス権の修復」&「ディスクを修復」をかけたりしてます。これもオマジナイ。
3.Adobeフォントキャッシュの削除(頻度:1回/週)
ものかのの丸山さんが制作された「AFLDelete」を使って、「AdobeFnt.lst」ファイルを削除(&再構築)します。
合成フォントを使っていると結構な頻度でオイタしてくれる(特にIllustrator)ので、マメにやってます。
4.各種キャッシュ削除(頻度:1回/月)
onyxを使って、アプリケーション・フォント・システム・カーネルのキャッシュを削除(&再構築)します。
このonyx、ほかにもイロイロ便利な機能がありますが、脱線するので割愛。
5.ウィルスチェック(頻度:1回/月)
NortonAntiVirusでウィルスチェックを行います。
ホントはもっと高い頻度で行うべきなのでしょうけど、NortonAntiVirusが遅いのでこれくらいの頻度でやってます。仕事で使うマシンなので「怪しいモノを見ない&落とさない&入れない」が原則だし、Macだからいいよね?(マテ
あ、このソフトの「Auto~」機能はイロイロ悪さをするので、すべてOffにしてます。
6.アップデートの更新(頻度:適宜)
アップデートは基本的に仕事の切れ目に更新しています。Adobe系のソフトだと細かい仕様変更でデータの体裁が変わる危険があるし、OSのアップデートでシステムが不調になるのはイヤですからねー。
あ、OfficeやJeditなどのサブツール系ソフトは不具合が出てなければヒマなときに、不具合があるときは即刻、といった感じでタイミングを分けてます。
7.フォントの整理(頻度:適宜)
自分は普段使うフォント以外はフォントフォルダから退避させてます。
が、何らかの事情でフォントを追加した場合、暇なときに常用・非常用の判断をしてフォントフォルダから不要なフォントを外すようにしています。
あ、フォントフォルダに変更を加えた場合は上記のAFLで「AdobeFnt.lst」ファイルを削除&再構築することをオススメします。
※モリサワパスポートで使えるフォント全部インストールしっぱなし、なんてシステムが重くなるだけだし、フォントの選択で延々スクロールするのも時間の無駄だと思います。
8.仕上げのシステムの再検証
メンテナンス作業が終わったら、仕上げとして再度「アクセス権を修復」および「ディスクを検証」を行ってます(「Adobeフォントキャッシュの削除」のみのトキは別)。
システムを多少なりともイジるので、念のため…ということで。
と、まあこんなメンテナンスを行ってます。
頻度はあくまで目安なので、必ずしもこの頻度で行って(以下略
あと、上記はあくまで自分の例なので、作業を行う際は自己責任でおねがいします。
そこで、自分流のメンテナンス方法を紹介します。
1.データのバックアップ(頻度:毎日~1回/月)
これが一番大事なメンテナンスです。マシン&システムは代替できても、一度消えたデータは二度と戻ってきません。
仕事中が佳境に差し掛かったときは、仕事中のデータは毎日外付けHDDにコピーしてます。
あと、月に1回くらい、/username以下のデータを丸ごとAppleのBackupでバックアップします。>mobileme契約の特権w
もしくは、cccでHDDを丸ごとコピーするのも良いと思います。
※バックアップに使用するハードディスクは使わなくなったハードディスクを使い回しています。上記のバックアップは一時的なものなので、スペック的な理由(容量&速度、インターフェース)で使わなくなったモノで事足りるかと(不具合が出たものは論外)。
あ、バックアップ用の外付けHDDは使用時以外電源OFFにしてます。
2.システムの検証(頻度:2回/月)
「ディスクユーティリティ」で「アクセス権を修復」および「ディスクを検証」を行います。
異常が有っても無くても2回ほど繰り返します。ディスクに要らぬ負担をかけそうですが、そこはオマジナイってことで。
※暇だったり、気が向くとリストアCDから起動して「アクセス権の修復」&「ディスクを修復」をかけたりしてます。これもオマジナイ。
3.Adobeフォントキャッシュの削除(頻度:1回/週)
ものかのの丸山さんが制作された「AFLDelete」を使って、「AdobeFnt.lst」ファイルを削除(&再構築)します。
合成フォントを使っていると結構な頻度でオイタしてくれる(特にIllustrator)ので、マメにやってます。
4.各種キャッシュ削除(頻度:1回/月)
onyxを使って、アプリケーション・フォント・システム・カーネルのキャッシュを削除(&再構築)します。
このonyx、ほかにもイロイロ便利な機能がありますが、脱線するので割愛。
5.ウィルスチェック(頻度:1回/月)
NortonAntiVirusでウィルスチェックを行います。
ホントはもっと高い頻度で行うべきなのでしょうけど、NortonAntiVirusが遅いのでこれくらいの頻度でやってます。仕事で使うマシンなので「怪しいモノを見ない&落とさない&入れない」が原則だし、Macだからいいよね?(マテ
あ、このソフトの「Auto~」機能はイロイロ悪さをするので、すべてOffにしてます。
6.アップデートの更新(頻度:適宜)
アップデートは基本的に仕事の切れ目に更新しています。Adobe系のソフトだと細かい仕様変更でデータの体裁が変わる危険があるし、OSのアップデートでシステムが不調になるのはイヤですからねー。
あ、OfficeやJeditなどのサブツール系ソフトは不具合が出てなければヒマなときに、不具合があるときは即刻、といった感じでタイミングを分けてます。
7.フォントの整理(頻度:適宜)
自分は普段使うフォント以外はフォントフォルダから退避させてます。
が、何らかの事情でフォントを追加した場合、暇なときに常用・非常用の判断をしてフォントフォルダから不要なフォントを外すようにしています。
あ、フォントフォルダに変更を加えた場合は上記のAFLで「AdobeFnt.lst」ファイルを削除&再構築することをオススメします。
※モリサワパスポートで使えるフォント全部インストールしっぱなし、なんてシステムが重くなるだけだし、フォントの選択で延々スクロールするのも時間の無駄だと思います。
8.仕上げのシステムの再検証
メンテナンス作業が終わったら、仕上げとして再度「アクセス権を修復」および「ディスクを検証」を行ってます(「Adobeフォントキャッシュの削除」のみのトキは別)。
システムを多少なりともイジるので、念のため…ということで。
と、まあこんなメンテナンスを行ってます。
頻度はあくまで目安なので、必ずしもこの頻度で行って(以下略
あと、上記はあくまで自分の例なので、作業を行う際は自己責任でおねがいします。