MacOS Xのフォント管理方法 | 2010.02.22.Mon / 17:47 | |||
個人的に質問を受けたり、ちょっと話題になったのでウチのフォント管理方法を紹介します。
自己流なので問題があるかもしれませんので、参考程度にどんぞ。
※新しいエントリをアップしました。こちら
【基本方針】
以前はUser/username/Library/Fontsにフォントを出し入れしていましたが、最近はUser/username/Library/Fontsから極力フォントを外して、/Library/Application Support/Adobe/Fontsに常用するフォントを入れています。
こんな感じ。

▲User/username/Library/Fonts。清々しい>自画自賛w
MSゴシック/明朝を入れているのはOfficeやテキストエディタ対策。

▲/Library/Application Support/Adobe/Fonts。「Reqrd」は必須ファイル
追加するフォントはDTP作業だけにしか使わない(ウチではQaurkXpressを使用せずCreative SuiteだけでDTP作業をしています)のと、User/username/Library/Fontsやフォント管理ツールを使用すると、フォントを出し入れする度にOfficeなど他のアプリケーションに影響が出る(フォント環境の再構築が実行され、起動が遅くなる)のでこのような運用方法を採っています。
Suitcase Fusion 2はお行儀が良くないコトもあるので使いたくないのですが、プレビューを確認しながらフォントを追加するために仕方なく使っています。
個人的にはオートアクティベーション機能は全く信用していません。というか他のアプリケーションに余計なモノを入れるな、と。
【Tips】
1.フォントはフォルダで分類
各Fontsフォルダには複数のフォントを入れたフォルダごと、フォントを追加することができます。
そこでメーカーや仕事ごとにフォントを分類し、フォルダ単位でフォントを管理すると分かりやすくなります。
ただ、あまり階層が深いと読み込まれない危険もありますので注意してください(ウチでは2階層(案件名→フォント名)までは大丈夫でした)。
2./Library/Application Support/Adobe/Fontsにショートカットを当てる
Default Folderを使っている場合、「よく使うフォルダ」で任意のフォルダにショートカットを当てることが出来ます。
そこで、/Library/Application Support/Adobe/Fontsにショートカットを当てるとフォントの出し入れがしやすくなります。

3.参考
Mac OS X 10.3: Fonts list
Mac OS X 10.4: Fonts list
Mac OS X 10.5: Fonts list
Adobe CS2/3/4のフォントリスト(注:自家製)
自己流なので問題があるかもしれませんので、参考程度にどんぞ。
※新しいエントリをアップしました。こちら
【基本方針】
常用するフォント:/Library/Application Support/Adobe/Fontsへ
デザイン作業等で一時的に追加するフォント:Suitcase Fusion 2で管理
以前はUser/username/Library/Fontsにフォントを出し入れしていましたが、最近はUser/username/Library/Fontsから極力フォントを外して、/Library/Application Support/Adobe/Fontsに常用するフォントを入れています。
こんな感じ。

▲User/username/Library/Fonts。清々しい>自画自賛w
MSゴシック/明朝を入れているのはOfficeやテキストエディタ対策。

▲/Library/Application Support/Adobe/Fonts。「Reqrd」は必須ファイル
追加するフォントはDTP作業だけにしか使わない(ウチではQaurkXpressを使用せずCreative SuiteだけでDTP作業をしています)のと、User/username/Library/Fontsやフォント管理ツールを使用すると、フォントを出し入れする度にOfficeなど他のアプリケーションに影響が出る(フォント環境の再構築が実行され、起動が遅くなる)のでこのような運用方法を採っています。
Suitcase Fusion 2はお行儀が良くないコトもあるので使いたくないのですが、プレビューを確認しながらフォントを追加するために
個人的にはオートアクティベーション機能は全く信用していません。というか他のアプリケーションに余計なモノを入れるな、と。
【Tips】
1.フォントはフォルダで分類
各Fontsフォルダには複数のフォントを入れたフォルダごと、フォントを追加することができます。
そこでメーカーや仕事ごとにフォントを分類し、フォルダ単位でフォントを管理すると分かりやすくなります。
ただ、あまり階層が深いと読み込まれない危険もありますので注意してください(ウチでは2階層(案件名→フォント名)までは大丈夫でした)。
2./Library/Application Support/Adobe/Fontsにショートカットを当てる
Default Folderを使っている場合、「よく使うフォルダ」で任意のフォルダにショートカットを当てることが出来ます。
そこで、/Library/Application Support/Adobe/Fontsにショートカットを当てるとフォントの出し入れがしやすくなります。

3.参考
Mac OS X 10.3: Fonts list
Mac OS X 10.4: Fonts list
Mac OS X 10.5: Fonts list
Adobe CS2/3/4のフォントリスト(注:自家製)