DTP屋あかつき@おばなの稼業録。
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  【文字入力と字形の保護】1.プロローグ  2011.01.20.Thu / 23:50 
InDesignCS5でインライン入力で文字を入力していたところ、使用しているフォントに収録されていない文字を入力したらちょっと変な挙動に出会ったのでまとめてみました。

入力しようとしているテキストフレームはこんな感じ。
フォントはモリサワのA-OTF ゴシックMB101 Pro Rを使用しています。
110120-1.jpg
このテキスト内に「齩」(ごう・Unicode:齩)という文字をテキストエディタで入力してコピー&ペーストします。
110120-2.jpg
文字が表示されません。
同じ文字をインプットメソッド(ATOK)から直接入力します。
110120-3.jpg
すると、入力した文字だけ小塚明朝Pro Rになってしまいました。
※実際に入力した様子をムービーにしました。リンクはこちら
InDesign CS3で同じように「齩」を入力すると
110120-4.jpg
Adobe Ming Std Lなるフォントに変わってしまいました。
(20110122 追記)本来はCS3でも小塚明朝Pro Rに置き換わります。作例でAdobe Ming Std Lに置き換わった理由はこちら

今度はフォントをヒラギノ角ゴProN W3に変更して再度入力します。
110120-5.jpg
フォントは変更されません。

実はこの「齩」はJIS X 0213に収録されているJIS第四水準漢字のため、Adobe-Japan1-4のA-OTF ゴシックMB101 Proには収録されていません(ヒラギノ角ゴProN W3はA-J1-5)。このため文字が表示されなかったり、フォントが置き換わる現象が起こってしまいます。
コピー&ペーストで文字が表示されないのはフォントに字形が収録されていないので致し方ないにしても、意図せずにフォントが置き換わってしまうのはちょっと困ります。

このようなコトが起きるのはインプットメソッドとアプリケーション(とOS)側それぞれに要因があるようです。
この要因をそれぞれエントリにまとめてみます。2.インプットメソッドに続く)
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