【Photoshop CS6】使い始める前に気をつけたほうがいい設定項目 | 2012.06.02.Sat / 13:37 | |||
Photoshop CS6を使い始める前に気をつけておいた方がいい設定項目が2つあります。それは「画像補完方式」と「ベクトルツールと変形をピクセルグリッドにスナップ」の2つ。

画像補間方式は画像の拡大/縮小などを行う際などの画質に関わる設定ですが、従来(CS5.1)は「バイキュービック法(滑らかなグラデーションに最適)」だったのが「バイキュービック法(自動)」という新しい設定項目がデフォルトの設定になりました。
画像を拡大する際は「バイキュービック法-滑らか(拡大に最適)」、縮小する際は「バイキュービック法-シャープ(縮小に最適)」を選択してくれる(であろう)一見便利な設定項目ですが、「バイキュービック法-シャープ(縮小に最適)」は画像によってはシャープがきつめにかかるため、「今までと違う?」といったコトが起きるかもしれません。

「ベクトルツールと変形をピクセルグリッドにスナップ」のチェックが入っていると、パスツールを使うとアンカーポイントがピクセルグリッドにスナップします。これもWeb用の画像などでは便利な機能ですが、解像度の低い画像などで作業する場合、ピクセルグリッドにスナップしてしまって「あれ?」というコトがあります。
両方ともデフォルトのままだとちょっと使いにくいコトがあるかもしれませんので、PhotoshopCS6を使い始める前に設定(と動作)を確認しておくと良いと思います。

画像補間方式は画像の拡大/縮小などを行う際などの画質に関わる設定ですが、従来(CS5.1)は「バイキュービック法(滑らかなグラデーションに最適)」だったのが「バイキュービック法(自動)」という新しい設定項目がデフォルトの設定になりました。
画像を拡大する際は「バイキュービック法-滑らか(拡大に最適)」、縮小する際は「バイキュービック法-シャープ(縮小に最適)」を選択してくれる(であろう)一見便利な設定項目ですが、「バイキュービック法-シャープ(縮小に最適)」は画像によってはシャープがきつめにかかるため、「今までと違う?」といったコトが起きるかもしれません。

「ベクトルツールと変形をピクセルグリッドにスナップ」のチェックが入っていると、パスツールを使うとアンカーポイントがピクセルグリッドにスナップします。これもWeb用の画像などでは便利な機能ですが、解像度の低い画像などで作業する場合、ピクセルグリッドにスナップしてしまって「あれ?」というコトがあります。
両方ともデフォルトのままだとちょっと使いにくいコトがあるかもしれませんので、PhotoshopCS6を使い始める前に設定(と動作)を確認しておくと良いと思います。