【Adobe Bridge】DTPer的メタデータパネル使用方法 | 2013.06.04.Tue / 10:33 | |||
前回のエントリに、
というコメントをいただきました。
そこで今回はメタデータパネルの使い方について、DTPerさんの役に立ちそうな使い方を。
1.画像選択時

TIFFやJPG画像を選択したトキのメタデータパネル。EXIFの情報などを表示しています。
撮影したカメラの機種名なども表示されますので、色々と役に立ちますね!?
2.Illustratorドキュメント選択時

Illustratorのドキュメント(.ai)形式を選択した状態。
CS3以降のファイルであれば、版数(特色を使用している場合は特色名が追加されます)・使用フォント・スウォッチがリストされます。和文フォントはウェイトまで表示されませんが、事前に使用フォントをチェックする場合などには重宝します。
また、作成バージョンも表示される(こともある)ので、簡易データチェッカーとして使用することができます。

ただ、Illustrator CS6のみ「フォント」がリストされません。ちょっと不便…
3.InDesignドキュメント選択時

フォント、スウォッチ、リンクファイルのディレクトリが表示されます(リンクファイルの表示はCS5以降)。
合成フォント名も表示されますが、2バイト文字を使用している場合は文字化けします。
OS9の頃は「イラレの鬼」などでドキュメントの情報を調べることができました。BridgeでInDesign・Illustratorのファイルを確認することドキュメントを開く前にある程度の情報を調べることができます。
【Adobe Bridge】コンテンツパネルに画像サイズを表示させる pocketdtp.blog16.fc2.com/blog-entry-433… メタデータってどんなときに使うかいまいちわからん…。カメラのISOとか見てもなぁ…とか。
— 笹川純一@DTPオペさん (@jdash2000) 2013年6月3日
というコメントをいただきました。
そこで今回はメタデータパネルの使い方について、DTPerさんの役に立ちそうな使い方を。
1.画像選択時

TIFFやJPG画像を選択したトキのメタデータパネル。EXIFの情報などを表示しています。
撮影したカメラの機種名なども表示されますので、色々と役に立ちますね!?
2.Illustratorドキュメント選択時

Illustratorのドキュメント(.ai)形式を選択した状態。
CS3以降のファイルであれば、版数(特色を使用している場合は特色名が追加されます)・使用フォント・スウォッチがリストされます。和文フォントはウェイトまで表示されませんが、事前に使用フォントをチェックする場合などには重宝します。
また、作成バージョンも表示される(こともある)ので、簡易データチェッカーとして使用することができます。

ただ、Illustrator CS6のみ「フォント」がリストされません。ちょっと不便…
3.InDesignドキュメント選択時

フォント、スウォッチ、リンクファイルのディレクトリが表示されます(リンクファイルの表示はCS5以降)。
合成フォント名も表示されますが、2バイト文字を使用している場合は文字化けします。
OS9の頃は「イラレの鬼」などでドキュメントの情報を調べることができました。BridgeでInDesign・Illustratorのファイルを確認することドキュメントを開く前にある程度の情報を調べることができます。