【Adobe Bridge】キャッシュをフォルダーに書き出し | 2013.06.05.Wed / 08:53 | |||
Adobe Bridgeの画像キャッシュは、サムネールやフルスクリーンプレビューのデータをキャッシュしています。一度表示した画像やフォルダを再度表示する場合、キャッシュを利用して再表示するので動作が軽くなります。
ですが、ある程度キャッシュが溜まってくるとBridgeの動作が重くなってきます。そこで定期的、もしくはBridgeの動作が重くなってきたらキャッシュを削除することで動作を軽くさせることができます。
キャッシュは「環境設定」→「キャッシュ」→「キャッシュを削除」もしくはoptionキーを押しながら起動することでも削除できます(参考記事)。

このとき、素材集などキャッシュを削除したくない特定のフォルダーに対しては「キャッシュをフォルダーに書き出し」しておくとキャッシュがクリアされず、動作速度を維持することができます。
キャッシュをフォルダーに書き出すには、書き出したいフォルダをBridgeで開き、「ツール」メニュー→「キャッシュ」→「キャッシュの作成および書き出し」を選択します。

ダイアログが表示されたら、「キャッシュをフォルダーに書き出し」を選択します。するとキャッシュの生成が開始されます。

書き出し中のダイアログ。点数が多い場合はちょっと時間がかかります。

書き出されたキャッシュは不可視ファイルとしてフォルダー内に存在します。「隠しファイルを表示」で表示したキャッシュデータ。

キャッシュを削除するには、キャッシュデータファイルを削除するか、

「ツール」メニュー→「キャッシュ」→「フォルダーのキャッシュをクリア」を選択します。
キャッシュファイルは不可視ファイルのため、NASなどにフォルダーをコピーする場合にアラートが出てキャッシュがコピーできなかったり、NAS上のデータを削除できなかったりします。キャッシュの書き出しはローカルディスクのフォルダに対して実行することをオススメします。
また、キャッシュが明示的に書き出されるので「フォルダー内の画像を出し入れしない」フォルダーに対してのみ書き出しをすることもオススメします。詳しく検証したわけではありませんが、頻繁にデータを出し入れするフォルダーに対しては効果が薄いと思われます。
ですが、ある程度キャッシュが溜まってくるとBridgeの動作が重くなってきます。そこで定期的、もしくはBridgeの動作が重くなってきたらキャッシュを削除することで動作を軽くさせることができます。
キャッシュは「環境設定」→「キャッシュ」→「キャッシュを削除」もしくはoptionキーを押しながら起動することでも削除できます(参考記事)。

このとき、素材集などキャッシュを削除したくない特定のフォルダーに対しては「キャッシュをフォルダーに書き出し」しておくとキャッシュがクリアされず、動作速度を維持することができます。
キャッシュをフォルダーに書き出すには、書き出したいフォルダをBridgeで開き、「ツール」メニュー→「キャッシュ」→「キャッシュの作成および書き出し」を選択します。

ダイアログが表示されたら、「キャッシュをフォルダーに書き出し」を選択します。するとキャッシュの生成が開始されます。

書き出し中のダイアログ。点数が多い場合はちょっと時間がかかります。

書き出されたキャッシュは不可視ファイルとしてフォルダー内に存在します。「隠しファイルを表示」で表示したキャッシュデータ。

キャッシュを削除するには、キャッシュデータファイルを削除するか、

「ツール」メニュー→「キャッシュ」→「フォルダーのキャッシュをクリア」を選択します。
キャッシュファイルは不可視ファイルのため、NASなどにフォルダーをコピーする場合にアラートが出てキャッシュがコピーできなかったり、NAS上のデータを削除できなかったりします。キャッシュの書き出しはローカルディスクのフォルダに対して実行することをオススメします。
また、キャッシュが明示的に書き出されるので「フォルダー内の画像を出し入れしない」フォルダーに対してのみ書き出しをすることもオススメします。詳しく検証したわけではありませんが、頻繁にデータを出し入れするフォルダーに対しては効果が薄いと思われます。