DTP屋あかつき@おばなの稼業録。
  【Adobe Bridge】表示速度を速くする  2013.06.07.Fri / 10:03 
Bridgeの表示速度は、

1.必要以上のサムネール/プレビューを表示させない
2.サムネールの表示画質を落とす
3.処理するファイルサイズの最大サイズを制限する

ことでサムネール/プレビューの品質を調整(制限)して向上させます。
以下、各項目についての解説を…
1.必要以上のサムネール/プレビューを表示させない

130607-1.jpg
デフォルトのワークスペースでは「コンテンツ」パネルと同時に「プレビュー」パネルも表示されます。この場合、ファイルを選択すると「プレビュー」パネルにサムネールが表示されるため描画に時間がかかり、反応速度が遅くなります。そこで…

130607-2.jpg
自分が常用しているワークスペース。「プレビュー」パネルを閉じ、プレビューを生成しないようにしています。ついでに3カラムから2カラムに変更して表示領域を広げています。

2.サムネールの表示画質を落とす

ディレクトリ表示の右側にある「埋め込み画像を優先して、すばやく参照」ボタンを押すか、「埋め込み画像を優先(高速)」を選択すると、各ファイルに埋め込まれているプレビューを利用して表示を高速化できます。この2つのボタンは同じ設定です(「埋め込み画像を優先(高速)」を選択すると「埋め込み画像を優先して、すばやく参照」ボタンがオンになる)。

130607-3.jpg
130607-4.jpg

ただし、この設定では各ファイルに埋め込まれているカラープロファイルを無視するため、ファイルによってはカラーの表示が本来のものと異なってしまう場合があります。

この設定を使用する場合には「プレビュー」パネルを閉じておくことをオススメします。ファイルを選択して「プレビュー」パネルに画像を表示させるとプレビューデータの生成が行われるため、表示速度が低下します。

また、サムネールの抽出(生成)は「コンテンツ」パネルもしくは「プレビュー」パネルに表示された時点で行われるので、ウィンドウのサイズを小さくすることでサムネールの同時生成数を制限することができます。

3.処理するファイルサイズの最大サイズを制限する

130607-5.jpg
「環境設定」→「サムネール」→「パフォーマンスとファイル処理」の「処理するファイルの最大サイズ」を調整することで、サムネールを表示させるファイルサイズを制限することができます。

デフォルトでは「1000MB」に設定されていますが、このサイズを数百MB程度に設定することで極端に大きいサイズのファイル(llustratorのファイルなど)に対して処理を行わないようにすることができます。ただし、この設定は動画データに対しては適用されません。

これらの設定を適宜調整することでBridgeの表示速度はかなり改善されると思います。

個人的には「プレビュー」パネルは常時閉じておき、拡大表示は「フルスクリーンプレビュー」([スペース]キーを押す)を利用しています。これを基本として、大量の画像を処理(閲覧)する場合には「埋め込み画像を優先して、すばやく参照」ボタンをオンにしてサムネール表示を高速化させています。
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尾花 暁(あかつき)

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