DTP屋あかつき@おばなの稼業録。
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  PDF入稿後のハナシが聞きたい、なあ  2006.05.22.Mon / 14:00 
 「PDF入稿」で安くできるとしたら… のあさうすさんのコメントより。

PDF入稿→AcrobatからEPS書き出し→面付け→結果、一部の文字が下駄に

 PDFデータを入稿した場合、どんな風に面付け→出力しているのか、非常に気になるのですが、「PDF(/X)の作り方」とか「PDF作成ソフト」の話ばっかであんまり話題になってないような気が……。

 そもそも上記の方法にしても、PDFに対応していない面付けソフトを使っている会社とかだと、これしか方法がなさそうだし、一部のPDF対応の面付けソフトにしてもバックエンドでは同様の処理をしていたハズ。
 PDFをどうやって面付けするか、RIP上での処理方法(ラスタライズ)を含めた情報の開示&議論があってもよいと思うのは考えすぎでしょうか。

 ベンダーの利害やらなんやらで画一的な処理方法が提示できない(であろう)コトは承知してます。ただ、事例紹介として面付け~出力の工程を紹介したり、問題点を提示&追求する場があればなあ、と(コレも企業秘密、かな)。
 元 製版屋・今 制作側としては「自分がつくったデータがどう処理されるのか」が気になるところでありマス。
No.88 / 業務日記 /  comments(7)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△
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- from あかつき

 要は、http://www.bitcafe.net/report/0408/index.htmみたいな話があって、さらにその先のハナシ(出力結果が変わる・出る/出ない、およびその対策方法)をしたい&聞きたいなあ、と。

 あと、PDF入稿に対応するためのコストの話もあまり聞かないなあ、と。
 設備投資、人材教育費、運用コストなど、イチから始めるには結構な額と手間がかかると思うけどねえ。データ入稿の方法云々より、コッチのほうがPDF運用にとって重要な問題では、って考えすぎ?

2006.05.22.Mon / 14:22 / [ EDIT ] / PAGE TOP△
- from あさうす

ワークフローRIPなんかは内部で独自拡張してたりするケースもあって、かつそのへんが機密だったりもするので、情報開示といってもなかなか難しいんじゃないだろうかと思ったりします。

とりあえずRIPのクセを、そのRIPの所有会社(つまり受注側)はある程度は把握しておく必要があるかも。してないところも少なくないような気もするけれど。

2006.05.22.Mon / 23:56 / [ EDIT ] / PAGE TOP△
- from きゅ

初めまして よく拝見させて頂いております。私、出力側の者なんですがRIPの設定は別の秘密にする訳ではなく知って欲しいと思うのですがそんな方はまずおりません。
少なくとも、自分の意図した出力を希望される方はRIPの設定は確認されたほうが良いと思います特にオーバープリントが結構トラブルになっております。又、PDF入稿でもまともなPDFはほとんど無いとオペレーターさんたちは考えておりそれが入稿拒否に繋がっている所がかなり有る様なきがします。

2006.05.23.Tue / 00:53 / [ EDIT ] / PAGE TOP△
- from あかつき

>きゅ さん
 はじめまして。
 PDF入稿を行う場合、PDFがデータ的に正しいか(ex.PDF/Xに準拠しているか)の他に、制作者の意図した出力結果を得られるか、印刷適正があるかという問題があると思います。
 後者に関しては出力側と制作側のすり合わせが大事だと思うのですが、それが簡単に実現できないのが歯がゆいトコロですね~。

2006.05.24.Wed / 01:18 / [ EDIT ] / PAGE TOP△
- from MM岩手

PDF/Xは、出力見本を兼ねるための規格だと思うので、Acrobat画面とおり出れば、出力手順は問題ではない気がします。
PostScript等への変換に関しても、特にPDF/X-1a(方向)であれば、正しく設定すれば全く同等の出力結果を得られるPostScript3に変換することが可能なのですからなおさら。

知っておられる気がするのですが、海外には出力環境がAcrobatのオーバープリントプレビュー通りに出力できる設定になっているかどうか確かめることができるチャートがありますね。

Altona Test Suite
http://www.eci.org/eci/en/060_downloads.php

Ghent Output Suite
http://www.gwg.org/en/testsuites_outputsuite.php

PDF/X-1aだとベンダー機能OFFで出すのが基本ですが、X-3だと(一旦カラーマネジメント処理済みにするため)RIP前になにか挟まないといけないので、現状ではAcrobatからEPS化するのも手かと。

最近は一般的になってきてると思いますが、私も何年か前から外部から預かったEPSデータは必ず確認のためPDF化した後そのPDFから出力してます。
無保証運用のため、一応、問題発生時の回避策として、ネイティブ面付けする用意もありますが、なかなか出番がこないです。
# そのうち「昔は出力の前に合成して面付け済みデータつくってから出力してたんだってさ!」と言われる時代が来るようですし、私はPDFネイティブ面付けにこだわりは感じないです。

-----

・・・ところで昨日、困ったことに気がついたのですが。

例えばIllustrator9以降で、
1. 下地にC100の平アミを引いて
2. CMYK0%の図形を2つ置く
3. 2つのうち先に描いた図形にオーバープリント属性を与える。
4. PDF形式で保存。

Acrobat 7.0.7で開いて(オーバープリント属性が生きるPSプリンタに)プリントする。
(またはAcrobatからPostScriptやEPS形式で保存して、再Distillでも再現可能)

出力データは背面の平アミしか残らない。CMYK=0%オーバープリントなしのオブジェクトが殺されます。

Acrobat7は、PostScript変換時にノンゼロオーバープリント属性が、直後の同じ色のオブジェクトに引き継がれてしまう不具合があるようで、
ほとんどの色の場合は実害はないのですが、直後がCMYK=0%のオブジェクトだった場合はNoneという裏の世界(Allの反対)に転送されてしまうのでもう会えなくなります。

というか0.2%より小さい%にオーバープリント指定は事故のもと。やめようねみんな。頼むから。。

2006.05.26.Fri / 09:49 / [ EDIT ] / PAGE TOP△
- from あかつき

>MM岩手 さん

 単ページのPDF/Xならほぼ問題なく出力される、コトは色んなトコロで実証されていますし、制作側も出力結果をシミュレーションしやすいですが、PDF/Xを実運用する場合 、面付けなどの「後工程」が発生します。
 その際、PDFをどう扱うかで出力結果が変わってしまう(=事故る)可能性がある以上、「後工程」のハナシも必要なのではないでしょうか?

※個人的には、入稿したとおりに出力(印刷)されるのであればデータをどう扱ってくれても構わない、と思ってます。
 ただ、明らかに「危険」で「無駄」なコトはして欲しくないなあ、と。あと、「InDesign上でアウトラインとって下さい」とか無駄なコトさせようとしないで欲しい、デス。

2006.05.26.Fri / 15:51 / [ EDIT ] / PAGE TOP△
- from MM岩手

 出力見本に通りに出力するためなら新しい方法も、レガシーな方法もできるかぎり試す覚悟です。
 さまざまな方法も、きっとそれぞれどこかに欠点があるはずで、そういったことの揚げ足取り合戦にならなければいいなと思います。

2006.05.26.Fri / 20:27 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

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尾花 暁(あかつき)

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